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活動報告

福島市立松川小学校・総合学習で募金贈呈

 福島市立松川小学校(黒澤一男校長・全校生徒525人)の6年生100名の総合学習が、3月8日(火)に同校の「のびのび広場」(大教室)で行われました。

 今回で4回目となったユニセフの学習は、福島県支部の菅田俊雄広報担当が担当して午後2時から3時30分まで授業を行いました。

 松川小学校の6年生とJRC委員会では、3月1日から4日まで、朝の登校時間に全校生徒に「恵まれない世界の子どもたちへのユニセフ募金」を呼びかけ、昨年を上回る12,052円の募金が寄せられました。

 この浄財が、総合学習がはじまる前に、JRC委員長の半澤香奈絵(かなえ)さんからユニセフ福島県支部広報担当・菅田俊雄に贈呈していただきました。

 募金贈呈式のあと授業に入り、最初に「ユニセフと地球のともだち」(DVD)大切なポイントを押さえながら見ていただきました。自分たちと同じくらいの子どもたちが学校にも行けずに働いている状況などに驚いている様子でした。

 その後パワーポイントを使って「世界の子どもたちは、今?」のテーマで、世界の大多数の子どもたちがおかれている現実、ユニセフの支援活動の紹介、国連の、ミレニアム開発目標との関係などを中心に、お話されました。

 更に「ネパールの学校外教育・公衆衛生の取り組み」、「対人地雷ってなに?」(レプリカを使って)についても話され、皆さん大変熱心に聴いていただきました。

 最後に「ユニセフの願い」パネルの展示を見たり、地雷レプリカに触ったり、水がめ体験(15Kgの水が入っている実際の水がめを持ち上げてみる)をしたりして、ユニセフがどんな事をして世界の子どもたちに役立ってきているのかを実感していました。

 
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