福島大学附属小学校で出前授業を行いました。
2025年9月5日(金)10:10から、福島大学付属小学校「あおい広場」にて、出前授業を行ってきました。
授業に参加いただいたのは、第6学年の児童100名(103名中)です。

福島大学附属小学校では、「世界と手をつなごう」という単元で、「社会科講師招聘授業」を行っているとのことです。
この単元は、全部で8時間。①世界が抱える課題について話し合い、学習問題「世界の様々な課題を解決するために、我が国はどのようなことをしているのかな」を見いだし、学習問題に対する予想を基に、学習計画を立てる。②予想を基に、我が国の国際協力について調べる。③国際連合(ユニセフ)の仕組みや取り組みについて調べる。④青年海外協力隊(我が国のODA)の国際協力の活動について調べる。⑤国際社会において我が国が果たしている役割について考える。⑥グローバル化する世界と我が国の役割について、調べたことをまとめる。⑦今後、我が国が果たすべき役割について話し合う。といった計画の中で、「ユニセフの仕組みや取り組みを調べることを通して、我が国は国際連合の一員としてユニセフ活動に協力していることを理解することができるようにすること。」といった授業を依頼されました。
出前授業の最後に、児童のみなさんから「ユニセフと国との関係は?」「どうしてユニセフの活動に参加することになったのですか?」「募金以外に私たちにできることは?」といった質問をいただきました。
みなさんなら、こうした子どもたちの質問に、どう答えますか?
この報告を読まれた方は、何人か一緒に「私ならこう答える」といった話し合いをしてみてください。
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